特許
J-GLOBAL ID:201103062371354173

文書要約装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205061
公開番号(公開出願番号):特開2001-034624
特許番号:特許第3791879号
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 与えられた文書中の各位置の前後に設定した2つの窓中に出現している語彙をもとに該2つの窓の部分の語彙的結束度を計算し、得られた結束度に基づいて話題境界を認定し、大きさの異なる複数の窓幅を用いて話題境界の認定を繰り返すことで、大きな話題のまとまりから小さな話題のまとまりに至る話題の階層的構成を認定する構成認定手段と、 認定された話題の階層的構成のデータを格納するメモリと、 文に含まれる単語が話題のまとまりに高い頻度で出現するほど大きな値になるような関連度の計算式を用いて、前記メモリに格納された話題の階層的構成に含まれる話題境界の近傍で語彙的結束度が小さい領域に含まれる文と該話題境界の直後の話題のまとまりとの関連度を表す順方向関連度と、該語彙的結束度が小さい領域に含まれる文と該話題境界の直前の話題のまとまりとの関連度を表す逆方向関連度を計算し、それぞれの文について得られた順方向関連度と逆方向関連度の差を順番に調べていき、該順方向関連度と逆方向関連度の差が大きく増加する文を、該話題境界の直後の話題内容を端的に表す話題文として抽出し、該話題文のデータを前記メモリに格納する話題文抽出手段と、 前記メモリに格納された話題文を話題毎にまとめて要約を生成する要約成形手段と を備えることを特徴とする文書要約装置。
IPC (1件):
G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 17/30 220 A ,  G06F 17/30 170 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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