特許
J-GLOBAL ID:201103062375730838

プリーツスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-236863
公開番号(公開出願番号):特開2011-084888
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】プリーツ加工されたスクリーン材を上下に昇降させて開閉するプリーツスクリーンにおいて、断熱性を高めるとともに、多品種の要望に迅速に対応し得るようにする。【解決手段】互いの間に所定の間隔を隔てて配置される2枚のスクリーン材2,3を用いる。これらスクリーン材2および3は、比較的高い山襞4を形成する複数の高襞領域13,15と比較的低い山襞4を形成する複数の低襞領域14,16とを有する。第1のスクリーン材2の高襞領域13における山襞4の稜線近傍と第2のスクリーン材3の高襞領域15における山襞4の稜線近傍とは、上下方向に透視したとき、互いに重なり合うように位置され、昇降操作のための開閉コード8を挿通させる挿通孔9,10は、第1および第2のスクリーン材2,3の各々の高襞領域13,15における山襞4の稜線近傍に設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各々複数の山襞および谷襞が当該襞の延びる方向に直交する方向に関して交互に配列されながら形成されたスクリーン材と、 前記スクリーン材の、襞の延びる方向に直交する方向での一方端を固定する固定ボックスと、 前記スクリーン材の、襞の延びる方向に直交する方向での他方端に固定される可動レールと、 前記固定ボックスから出し入れ可能に引き出され、かつその引き出し端部が前記可動レールに連結される、開閉コードと を備え、 前記スクリーン材は、前記開閉コードを挿通させる複数の挿通孔を有し、 前記開閉コードを前記固定ボックス内へ引き込むことによって、前記山襞および谷襞が畳み込まれながら前記スクリーン材が短くされ、前記開閉コードを前記固定ボックスから引き出すことによって、前記山襞および谷襞が開かれながら前記スクリーン材が長くされるように構成された、プリーツスクリーンであって、 前記スクリーン材は、互いの間に所定の間隔を隔てて配置される第1および第2のスクリーン材を備え、 前記第1および第2のスクリーン材は、ともに、比較的高い前記山襞を形成する複数の高襞領域と比較的低い前記山襞を形成する複数の低襞領域とを有し、前記高襞領域と前記低襞領域とは襞の延びる方向に直交する方向に関して交互に分布され、 前記第1のスクリーン材の前記高襞領域における前記山襞の稜線近傍と前記第2のスクリーン材の前記高襞領域における前記山襞の稜線近傍とは、襞の延びる方向に直交する方向に透視したとき、互いに重なり合うように位置され、 前記挿通孔は、前記第1および第2のスクリーン材の各々の前記高襞領域における前記山襞の前記稜線近傍に設けられる、 プリーツスクリーン。
IPC (1件):
E06B 9/262
FI (1件):
E06B9/262
Fターム (4件):
2E043AA02 ,  2E043AA04 ,  2E043BC01 ,  2E043DA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-085613
  • プリーツスクリーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231801   出願人:株式会社ニチベイ

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