特許
J-GLOBAL ID:201103062387661580

固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243668
公開番号(公開出願番号):特開2011-089590
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】 取り付けおよび取外しを容易に行うことができる固定具を提供する。 【解決手段】 固定具1は、樹脂で一体形成されたスナップ部2と、スナップ部2の一部を取り巻くように配置される金属製のコイルバネ3と、からなる。スナップ部2は、支柱部4と、係止部5と、解除片6と、を備える。支柱部4は、上下方向に延びる板状であって、支柱部4の上端における幅方向両端には、コイルバネ3に接触する接触面を有する接触部7が形成されている。係止部5は、鏃型であって、支柱部4の下端に形成されている。この係止部5は、先端部が支柱部4に連接され、支柱部4の軸方向と交差する方向に弾性変形する一対の係止片5aからなる。解除片6は、一対の係止片5aそれぞれの後端部に連接されて、支柱部4に沿って延び、その上端部には外側に向かってツマミ6aが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支柱部と、 前記支柱部の一端側に形成される鏃型の係止部と、 前記係止部に連接された解除片と、を備え、 前記係止部は、先端部が前記支柱部に連接され、前記支柱部の軸方向と交差する方向に弾性変形する一対の係止片からなり、 前記解除片は、前記一対の係止片それぞれの後端部に連接されており、 板状の被固定部材に設けられた取付孔に、当該被固定部材の一方の面から前記係止部を挿入して前記被固定部材の他方の面側に突出させると、前記係止片の後端部が前記取付孔の周縁部に係止し、 前記解除片を前記支柱部に接近させると、前記係止片の後端部が前記取付孔の中心方向に変位して、前記係止部の係止が解除されるように構成される固定具であって、 前記支柱部の他端側に設けられた接触部に前記一端側から接触するものであって、前記係止部を前記取付孔に挿入した状態においては、前記被固定部材を前記一端方向に付勢する付勢部材を備える ことを特徴とする固定具。
IPC (3件):
F16B 19/00 ,  F16B 2/06 ,  F16B 5/06
FI (3件):
F16B19/00 E ,  F16B2/06 Z ,  F16B5/06 Q
Fターム (24件):
3J001FA01 ,  3J001FA02 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JC08 ,  3J001JC13 ,  3J001JD33 ,  3J001KA19 ,  3J001KB06 ,  3J022DA12 ,  3J022EA01 ,  3J022EA02 ,  3J022EB02 ,  3J022EC02 ,  3J022FA05 ,  3J022FB08 ,  3J022HA02 ,  3J022HB06 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036BB02 ,  3J036CA06

前のページに戻る