特許
J-GLOBAL ID:201103062403397260

二連式容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084297
公開番号(公開出願番号):特開2011-213400
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】吐出容器から吐出された内容物の洗浄を容易に行いこと。【解決手段】上方付勢状態で押し込み可能に起立し且つ口部10内に配設されたステム11を有する吐出容器2、3と、該吐出容器の口部に装着され、吐出容器を並列させた状態で一体に組み合わせる内部カバー4と、ステムの上端に装着され、吐出容器内の内容物を吐出させる吐出口53aが形成された押下部31を有する吐出ヘッド部材5と、内部カバーに着脱自在に装着され、押下部を露出させた状態で吐出ヘッド部材を覆う外部カバー6と、を備え、外部カバーの周壁部62にスリット70が形成され、内部カバーの周壁部20においてスリットと対向する部分に、該スリット内に進入可能な案内突部23が突設され、該案内突部の表面のうち、周方向を向く一対の周端面が、スリット側の先端部から内部カバーの周壁部側の基端部に向かうに従い漸次、互いに離間している二連式容器1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上方付勢状態で押し込み可能に起立し且つ口部内に配設されたステムを有する一対の吐出容器と、 該吐出容器の口部に装着され、一対の吐出容器を並列させた状態で一体に組み合わせる内部カバーと、 前記ステムの上端に装着され、吐出容器内の内容物を吐出させる吐出口が形成された押下部を有する吐出ヘッド部材と、 前記内部カバーに着脱自在に装着され、前記押下部を露出させた状態で前記吐出ヘッド部材を覆う外部カバーと、を備え、 前記外部カバーの周壁部には、上下方向に延在し、かつ下端に開口するスリットが形成され、 前記内部カバーの周壁部において前記スリットと対向する部分には、該スリット内に進入可能な案内突部が突設され、 該案内突部の表面のうち、周方向を向く一対の周端面は、前記スリット側の先端部から前記内部カバーの周壁部側の基端部に向かうに従い漸次、互いに離間していることを特徴とする二連式容器。
IPC (2件):
B65D 83/40 ,  B65D 81/32
FI (2件):
B65D83/14 E ,  B65D81/32 U
Fターム (6件):
3E014PA01 ,  3E014PB05 ,  3E014PC08 ,  3E014PD01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE16

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