特許

J-GLOBAL ID：201103062431644087

水洗便器装置

発明者： 中村 隆宏 ,  南山 貴哉 ,  鈴木 眞人 ,  西崎 喜弘 ,  佐藤 靖史
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-142404
公開番号（公開出願番号）：特開2001-323542
特許番号：特許第3614084号
出願日： 2000年05月15日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】ボウル部から延びる排水路にトラップ部を配設した水洗便器であって、トラップ部は自由端とした後端が上下に反転回動自在になり、このトラップ部を外部排水管に連通するケース本体内に収容し、トラップ部から排水するときボウル部に給水する給水管路を設けた水洗便器装置において、給水管路に設けた給水弁を開いてボウル部に給水する洗浄水の一部が流れる分岐管路を給水管路から分岐し、分岐管路に給水されることによりシリンダ内に給水されてピストンロッドが駆動される水圧駆動シリンダを分岐管路に配設し、トラップ部の自由端とした後端を上下に反転するための駆動アームをトラップ部の近傍に設け、水圧駆動シリンダのピストンロッドの駆動で上記駆動アームが駆動されるようにピストンロッドと駆動アームとを伝達ワイヤで連動させ、給水管路から分岐管路を分岐する位置より下流側で且つ水圧駆動シリンダより上流側で分岐管路とボウル部側とを連通させるバイパス管路を設け、大便洗浄時には開き小便洗浄時には閉じる大小切り換え弁をバイパス管路に配設して成ることを特徴とする水洗便器装置。

IPC (2件)：

E03D 11/10 ,  E03D 11/02

FI (2件)：

E03D 11/10 ,  E03D 11/02 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 水洗便器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-038688   出願人：松下電工株式会社
• 水洗便器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-012366   出願人：松下電工株式会社

審査官引用 (1件)

• 水洗便器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-038688   出願人：松下電工株式会社