特許
J-GLOBAL ID:201103062476064774

角度をなす空洞を有する継手の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190872
公開番号(公開出願番号):特開2011-043236
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】管要素を連結するにあたり継手にかかる曲げ、ねじれを吸収する。【解決手段】一対の管要素を対向する端部において連結する方法には管継手が使用され、この管継手は対向する端部に接続部材72、74を有する互いに接続可能な一対の継手セグメント52を含む。接続部材はセグメントを互いに接近する方向へ引き寄せて、管要素と係合させるように締め付ける。各セグメントは管要素の溝に係合する、内方に向かってアーチ状をなすアーチ状面間に設けられた空洞58を有する。空洞は管要素の周りで周方向に延在する封止部材を収納する。角度をなす面66が接続部材に隣接して配置される。対向するセグメントの面は、互いに係合し、管要素に対して直交する軸を中心に両管継手セグメントを互いに反対の方向に回動させる。セグメントが回転すると、空洞が封止部材をねじることなく受け入れるように、空洞は軸に対して角度をなす。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一対の管要素を、互いに対向する端部において固定する方法であって、 内周面に沿って延び、かつ両端間に延びる第2の軸に直交する第1の軸を中心とする回動軌跡上の位置に配向するように角度をなし、さらには第1の軸及び第2の軸を含む平面を画定するシールを収容する空洞をそれぞれが備える一対の管継手セグメントにて構成される管継手を使用する工程と、 前記一対の管要素の互いに対向する部分を両管継手セグメント間に位置決めする工程と、 両管継手セグメントを管要素に向かい互いに接近する方向に引き寄せる工程と、 管継手セグメントを互いに接近する方向へ引っ張って前記配管要素の外面と嵌合させる工程と、 前記管継手セグメントを第1の軸を中心にシールに対して回動させ、空洞をシールとほぼ平行に配向させる工程とを含む方法。
IPC (3件):
F16L 21/06 ,  F16B 2/08 ,  F16B 7/04
FI (3件):
F16L21/06 ,  F16B2/08 F ,  F16B7/04 301F
Fターム (21件):
3H015DA01 ,  3J022DA15 ,  3J022DA30 ,  3J022EA31 ,  3J022EA34 ,  3J022EB11 ,  3J022EB12 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022ED21 ,  3J022ED22 ,  3J022FA01 ,  3J022FB06 ,  3J022FB12 ,  3J022GA12 ,  3J022GB42 ,  3J022GB53 ,  3J039AA01 ,  3J039AA11 ,  3J039BB01 ,  3J039CA02

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