特許
J-GLOBAL ID:201103062532045591

ヘッドアセンブリ、磁気ディスク装置及び回動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 恵一 ,  稲場 寿雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240728
公開番号(公開出願番号):特開2011-138596
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】ヘッドの変位特性に影響を与えず、スライダの姿勢角の調整と安定化を実現すると共に、データを高記録密度で書き込み及び読み出し可能とする。【解決手段】ヘッド素子を有するスライダ14と、ロードビームと、ロードビームの先端部に設けられた支点と、スライダをこの支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する第1のリンク部33a3と、スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する第2のリンク部33b3とを備えており、第1のリンク部の延長線及び第2のリンク部の延長線が共に支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されている。【選択図】図11b
請求項(抜粋):
ヘッド素子を有するスライダと、ロードビームと、該ロードビームの先端部に設けられた支点と、前記スライダを前記支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、該スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、前記スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及び前記ロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する直線状の第1のリンク部と、前記スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及び前記ロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する直線状の第2のリンク部とを備えており、前記第1のリンク部の延長線及び前記第2のリンク部の延長線が共に前記支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されていることを特徴とするヘッドアセンブリ。
IPC (2件):
G11B 21/21 ,  G11B 21/10
FI (2件):
G11B21/21 D ,  G11B21/10 N
Fターム (11件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA16 ,  5D059DA15 ,  5D059DA26 ,  5D059EA02 ,  5D059EA05 ,  5D059EA07 ,  5D059EA20 ,  5D096NN03 ,  5D096NN07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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