特許
J-GLOBAL ID:201103062669556356

発泡成形部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207147
公開番号(公開出願番号):特開2011-055943
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】発泡成形体の穴状部の入口部又は奥行き方向の途中部が狭隘部となっており、該狭隘部の内面に補強材が配設されている発泡成形部材において、製造が容易であり、且つ補強材が発泡成形体と精度良く一体化された発泡成形部材及びその製造方法を提供する。【解決手段】シートパッド本体2と、該シートパッド本体2の裏面に沿って配設された面状の補強材10とを備え、該補強材10がシートパッド本体2と一体成形により一体化されてなるシートパッド1。シートパッド本体2には、その外面から凹嵌する凹部6が設けられており、該凹部6は、その入口側がそれよりも奥側よりも狭まった狭隘部となっており、該凹部6の内面に補強材10が配設されている。補強材10は、凹部6の入口側において弾性的に伸長可能となっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発泡成形体と、該発泡成形体の表面の少なくとも一部に沿って配設された面状の補強材とを備え、該補強材が該発泡成形体と一体成形により一体化されてなる発泡成形部材であって、 該発泡成形体に、その外面から凹嵌するか又は貫通する穴状部が設けられており、 該穴状部は、その入口部又は奥行き方向の途中部がそれよりも奥側部分よりも狭まった狭隘部となっており、 該狭隘部の内面に前記補強材が配設されている発泡成形部材において、 該補強材は、該狭隘部において弾性的に伸長可能となっていることを特徴とする発泡成形部材。
IPC (3件):
A47C 27/16 ,  B29C 39/10 ,  A47C 7/20
FI (3件):
A47C27/16 ,  B29C39/10 ,  A47C7/20
Fターム (17件):
3B084CA00 ,  3B084CB01 ,  3B096AB09 ,  3B096AD06 ,  3B096AD07 ,  4F204AA42 ,  4F204AG21 ,  4F204AG28 ,  4F204AH26 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF01 ,  4F204EF05 ,  4F204EF27 ,  4F204EF37 ,  4F204EK24

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