特許
J-GLOBAL ID:201103062733648766

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 明博 ,  小林 保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216169
公開番号(公開出願番号):特開2002-031286
特許番号:特許第4090673号
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 変形可能な材質をもって形成されたパイプを接続する管継手であって、 先端から先に前記パイプをその外周に挿着する小径筒部を突出形成した筒状の継手本体と、 前記継手本体の先端側外周に、その先端部を継手本体の先端から先に突出させて軸方向に移動自在に嵌合し、前記継手本体の先端から先に突出する部分の先端側内径が縮径テーパー部を介して前記パイプが挿入可能な小径部となっている外筒体と、 前記継手本体の先端から突出する小径筒部と前記外筒体の縮径テーパー部とがなす内向きの空間に配置され、前記外筒体が前進位置にあるときには前記小径筒部の外周に挿着された前記パイプの外径より大きな内径となり、前記外筒体の後退により前記縮径テーパー部に求心方向に押圧されて縮径されたときは、前記小径筒部の外周に挿着されているパイプの外径より小さな内径となって前記パイプに食い込み、パイプをロックするロック用コイルスプリング環と、 前記継手本体の基部に組み付けられ、レバー操作に連動されて前記外筒体を前進後退移動させるカム機構とを備え、 前記ロック用コイルスプリング環内には、コイル倒れ防止用の内包部材が移動自在に設けられ、該内包部材はコイル間から抜け出ない大きさを有し且つパイプの外径よりもロック用コイルスプリング環の内径が小さくできる範囲で複数設けられていることを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 37/22 ( 200 6.01) ,  F16L 37/58 ( 200 6.01) ,  F16L 33/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16L 37/22 Z ,  F16L 37/00 F ,  F16L 33/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-037023

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