特許
J-GLOBAL ID：201103062791581450

バイオフィルム生成抑制方法

発明者：
石塚 英子

石塚 英子 について

, 
岡野 哲也

岡野 哲也 について


出願人/特許権者：
花王株式会社

花王株式会社 について


代理人 (6件)： 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-018042
公開番号（公開出願番号）：特開2011-157284
出願日： 2010年01月29日
公開日（公表日）： 2011年08月18日
要約：
【課題】油の存在下でバイオフィルムの生成を抑制する方法を提供する。【解決手段】下記成分(A)(A)一般式(1) RO-(PO)m(EO)n-H (1)(式中、Rは炭素数8〜14の炭化水素基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、m及びnは平均付加モル数であり、0.5≦m≦3、0≦n≦3及び0.5≦m+n≦5であり、EOとPOとはブロック付加であり、EOとPOの付加順序は問わない。)で表される化合物、並びに成分(B)炭素数8〜22のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸塩及び/又は炭素数8〜22のアルキル基を有する第2級アルキルスルホン酸塩を、油の存在下の微生物に接触させることを特徴とするバイオフィルム生成抑制方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
(A)一般式(1) RO-(PO)m(EO)n-H (1) (式中、Rは炭素数8〜14の炭化水素基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、m及びnは平均付加モル数であり、0.5≦m≦3、0≦n≦3及び0.5≦m+n≦5であり、EOとPOとはブロック付加であり、EOとPOの付加順序は問わない。) で表される化合物、並びに(B)炭素数8〜22のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸塩及び/又は炭素数8〜22のアルキル基を有する第2級アルキルスルホン酸塩を、油の存在下の微生物に接触させることを特徴とするバイオフィルム生成抑制方法。
IPC (3件)：
A01N 31/14 ,  A01N 25/30 ,  A01P 1/00
FI (3件)：
A01N31/14 ,  A01N25/30 ,  A01P1/00
Fターム (9件)：
4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BA05 ,  4H011BB03 ,  4H011BC07 ,  4H011BC22 ,  4H011DA16 ,  4H011DD01 ,  4H011DF04
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM