特許
J-GLOBAL ID:201103062795634001

免震橋梁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-047520
公開番号(公開出願番号):特開2011-179293
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】各橋台のパラペットと橋桁の各端部との間の橋軸方向における隙間を狭くできて、しかも、橋桁の両端部において橋桁及び橋台のパラペットに橋軸方向の大きな力が付加されることを防止できる免震橋梁を提供すること。【解決手段】免震橋梁1は、地盤2に杭3を介して固定された橋台4及び5と、橋台4及び5間に配されていると共に地盤2に杭6を介して固定された橋脚7と、橋台4及び5の夫々の凹所底面8に設置された免震支持装置9及び10と、橋桁17の橋脚7に対する移動で、両端部13及び15間の橋桁17をB方向に撓ませるようになっている減衰機構19と、橋脚7からの橋桁17の落橋を防止する落橋防止手段20とを具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の下部構造物と、この一対の下部構造物間に配された少なくとも一つの橋脚と、この橋脚の上面に設置された免震支持装置と、一対の下部構造物間では免震支持装置を介して橋脚に橋軸方向及び橋幅方向に可動に、各端部では橋軸方向には一定以上の移動を禁止されて可動に支持されていると共に橋幅方向には固定されて対応の下部構造物に支持された橋桁と、橋桁の橋脚に対する橋軸方向の振動を減衰すると共に橋桁の橋脚に対する橋軸方向の一定以上の移動で両端部間の橋桁を橋軸方向に直交する橋幅方向に撓ませるようになっている減衰機構とを具備した免震橋梁。
IPC (2件):
E01D 1/00 ,  E01D 19/04
FI (4件):
E01D1/00 Z ,  E01D19/04 B ,  E01D19/04 Z ,  E01D19/04 101
Fターム (10件):
2D059AA01 ,  2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059AA33 ,  2D059AA37 ,  2D059GG05 ,  2D059GG15 ,  2D059GG17 ,  2D059GG30 ,  2D059GG55

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