特許
J-GLOBAL ID:201103062820011707
記録装置及び記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
, 谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-198054
公開番号(公開出願番号):特開2011-046150
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】吐出口の吐出不良状態の検出動作の頻度を上げて記録画像の品質の低下を抑え、信頼性を向上させながら、記録におけるスループットの低下を抑えることができる記録装置及び記録方法を提供すること。【解決手段】記録装置200は、インクを吐出する複数の吐出口が形成された記録ヘッド111を搭載可能である。記録装置200は、吐出されるインク滴が正常かどうかの検知である吐出状態検知処理を、記録ヘッド111に形成された全ての吐出口に対して一回で行う第一の吐出状態検知処理を行う第一の吐出状態検知手段を有している。また、記録装置200は、記録ヘッド111に形成された複数の吐出口が複数の吐出口群に分割され、その複数の吐出口群のうち一つの吐出口群の吐出口に対して吐出状態検知処理を行う第二の吐出状態検知処理を行う第二の吐出状態検知手段を有している。そして、第二の吐出状態検知処理は、一頁の記録媒体に対する記録が終了してから次の記録媒体への記録が開始されるまでの間に行われる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数の吐出口が形成された記録ヘッドを搭載可能な記録装置において、
吐出される液滴が正常かどうかの検知である吐出状態検知処理を、前記記録ヘッドに形成された全ての吐出口に対して一回で行う第一の吐出状態検知処理を行う第一の吐出状態検知手段と、
前記記録ヘッドに形成された複数の吐出口が複数の吐出口群に分割され、その複数の吐出口群のうち一つの吐出口群の吐出口に対して前記吐出状態検知処理を行う第二の吐出状態検知処理を行う第二の吐出状態検知手段とを有し、
前記第二の吐出状態検知処理は、一頁の記録媒体に対する記録が終了してから次の記録媒体への記録が開始されるまでの間に行われることを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA01
, 2C056EA04
, 2C056EB07
, 2C056EB40
, 2C056EC07
, 2C056EC24
, 2C056EC25
, 2C056EC37
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