特許
J-GLOBAL ID:201103062828046224

位置情報取得システム、位置情報取得装置、位置情報取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  阪間 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-270315
公開番号(公開出願番号):特開2011-114679
出願日: 2009年11月27日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】機器に表示された地図をユーザが見ることなく、GPS装置によって取得された位置情報をユーザが補正することができる位置情報取得装置を提供する。【解決手段】音声によって入力された情報を解析し、情報に含まれる目標物を特定する音声認識サーバ装置1と、特定された前記目標物に基づいて、移動通信装置によって測位された測位情報を補正する位置補正サーバ装置202とを含む位置情報取得装置を構成する。そして、位置補正サーバ装置202に、測位情報に関する誤差に基づいてユーザが存在し得る特定範囲を特定する誤差判定部301、ユーザ存在範囲特定部302と、特定範囲のうち、目標物が視認可能な範囲と重複する視認可能エリアを特定し、測位情報が示す移動通信装置の現在位置を、視認可能エリアの重心を含む範囲に補正するユーザ位置補正処理部303とを設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
音声によって情報を入力する移動通信装置と、 前記移動通信装置によって入力された情報を解析し、前記情報に含まれる目標物を特定する音声解析部を備えた位置情報取得装置と、を含む位置情報取得システムであって、 前記移動通信装置は、自装置の現在位置を測位する測位手段を備え、当該測位によって得られた測位情報を前記位置情報取得装置に送信し、 前記位置情報取得装置は、 前記音声解析部によって取得された前記目標物に基づいて、前記移動通信装置によって測位された測位情報を補正する補正処理手段を含み、 前記補正処理手段は、 前記測位情報に関する誤差に基づいて、前記移動通信装置が存在し得る存在範囲を特定する存在範囲特定手段と、 前記存在範囲のうち、前記音声解析部によって取得された目標物が視認可能な範囲と重複する視認可能エリアを特定する視認可能エリア特定手段と、 前記測位情報に含まれる前記移動通信装置の現在位置を、前記視認可能エリアに含まれる位置に補正する補正手段と、 を備えることを特徴とする位置情報取得システム。
IPC (7件):
H04M 3/493 ,  H04M 11/00 ,  G01C 21/28 ,  G01S 19/40 ,  G01S 19/07 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (7件):
H04M3/493 ,  H04M11/00 302 ,  G01C21/00 D ,  G01S5/14 572 ,  G01S5/14 524 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (31件):
2C032HB06 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC16 ,  2C032HD26 ,  2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB11 ,  2F129BB15 ,  2F129BB33 ,  2F129BB62 ,  2F129BB66 ,  2F129CC03 ,  2F129EE43 ,  2F129FF12 ,  2F129FF20 ,  2F129FF57 ,  5J062AA08 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062DD24 ,  5J062EE00 ,  5J062FF01 ,  5K201AA05 ,  5K201BA06 ,  5K201CC04 ,  5K201DC05 ,  5K201EC06 ,  5K201ED05 ,  5K201EF03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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