特許
J-GLOBAL ID:201103062839074661

空気調和機及び空気調和機の設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240070
公開番号(公開出願番号):特開2011-085360
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】真空引き作業を確実に行え、運転時の性能を確保できる空気調和機及びその設置方法を提供すること。【解決手段】液側接続配管33又はガス側接続配管34との接続バルブに設けられる冷媒チャージポートと、液側接続配管33と膨張弁13との間の配管31に設けられる液側バルブ16と、ガス側接続配管34と圧縮機11との間の配管31に設けられるガス側バルブ17と、液側バルブ16から室内側熱交換器21までの配管31、32、33又は室内側熱交換器21からガス側バルブ17までの配管31、32、34に設けられる圧力検出器18と、を備え、室外機10と室内機20とを接続していない状態では、液側バルブ16及びガス側バルブ17が閉塞され、液側バルブ16とガス側バルブ17とで閉塞されている配管31にあらかじめ冷媒を封入していることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁、室内側熱交換器を配管によって順次接続して環状の冷媒回路を構成し、室外機には、前記圧縮機、前記室外側熱交換器、及び前記膨張弁を有し、室内機には前記室内側熱交換器を有し、前記室外機と前記室内機とを液側接続配管とガス側接続配管とで接続して前記冷媒回路を構成する空気調和機であって、 前記液側接続配管又は前記ガス側接続配管との接続バルブに設けられる冷媒チャージポートと、 前記液側接続配管と前記膨張弁との間の前記配管に設けられる液側バルブと、 前記ガス側接続配管と前記圧縮機との間の前記配管に設けられるガス側バルブと、 前記液側バルブから前記室内側熱交換器までの前記配管又は前記室内側熱交換器から前記ガス側バルブまでの前記配管に設けられる圧力検出器と、 を備え、 前記室外機と前記室内機とを接続していない状態では、前記液側バルブ及び前記ガス側バルブが閉塞され、前記液側バルブと前記ガス側バルブとで閉塞されている前記配管にあらかじめ冷媒を封入していることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F25B 45/00
FI (1件):
F25B45/00 B

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