特許
J-GLOBAL ID:201103062891541740

分解ペプチド類の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人特許事務所サイクス ,  須田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137528
公開番号(公開出願番号):特開2000-325095
特許番号:特許第4295387号
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】ペプチド類を、オウレオバクテリウム・エスピー(Aureobacterium sp.)MIM-CG-9535-I(FERM P-16867)由来の以下の性質を有するプロテアーゼにより分解することを特徴とする分解ペプチド類の製造法。 (1)作用分子量約10万の熱変性コラーゲンおよび分子量約30万の未変性可溶化コラーゲンを分子量約6万のペプチドと分子量約4万のペプチドとに分解する限定分解活性を示すが、コラゲナーゼ基質であるDNP-Pro-Gln-Gly-Ile-Ala-Gly-Gln-D-Argの合成基質に対しては分解活性を示し、DNP-Gln-Gly-Ile-Ala-Gly-Gln-D-Argの合成基質に対しては分解活性を示さない。 (2)至適pHpH5.5〜7(3)至適温度37〜40°C(4)分子量23,000±2,000(SDS-PAGEによる) (5)酵素阻害o-フェナントリン、L-システインにより活性阻害を受けるが、エチレンジアミン四酢酸、N-エチルマレイミド、フェニルメタンスルホニルフルオリド、ヨードアセトアミドによる活性阻害はアゾコール活性残存率で77.2%以上である。
IPC (5件):
C12P 21/06 ( 200 6.01) ,  A23J 3/06 ( 200 6.01) ,  A23J 3/34 ( 200 6.01) ,  C07K 1/12 ( 200 6.01) ,  C07K 14/47 ( 200 6.01)
FI (5件):
C12P 21/06 ,  A23J 3/06 ,  A23J 3/34 ,  C07K 1/12 ,  C07K 14/47
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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