特許

J-GLOBAL ID：201103062985818648

管端加工装置

発明者： 前川 祥生 ,  早津 昌樹
出願人/特許権者： 株式会社日立プラントテクノロジー
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-370204
公開番号（公開出願番号）：特開2001-179581
特許番号：特許第3951281号
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
請求項（抜粋）：

【請求項1】端部にねじ部が形成されるとともに該ねじ部の内側に第1フランジを備えた軸部材を有し、該軸部材を配管の中心軸上に固定する固定治具と、 前記軸部材の端部が挿入される円筒状に形成され、前記第1フランジに位置決め手段を介して当接される第2フランジを備えるとともに、固定ギアが固設された取付部材と、 前記取付部材に前記軸部材の端部が挿入された状態で前記ねじ部に締め込まれることにより、前記取付部材を前記固定治具に固定するナットと、 前記円筒状の取付部材の外周面に回動自在に支持された回動板と、 前記回動板に設置され、前記固定ギアに噛み合った可動ギアを回転させることによって、前記可動ギアを前記固定ギアの回りに周回させ、前記回動板を回動させる周回用モータと、 前記回動板に取り付けられ、前記軸部材の軸方向に配置されたリニアガイドと、 前記リニアガイドにスライド自在に支持されたベースと、 前記ベースを前記リニアガイドに沿って移動させる軸移動用モータと、 前記ベースに支持され、前記配管の端部を加工する管端加工用の加工手段と、 前記加工手段の加工位置を検出する位置検出手段と、 前記加工手段にかかる切削力を検出する力検出手段と、 前記位置検出手段と前記力検出手段の検出値に基づいて前記周回用モータと前記軸移動用モータとを制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする管端加工装置。

IPC (2件)：

B24B 9/00 ( 200 6.01) ,  B24B 7/16 ( 200 6.01)

FI (2件)：

B24B 9/00 601 E ,  B24B 7/16 F

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 管端加工機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-307268   出願人：大阪瓦斯株式会社, 住友金属工業株式会社
• 特開昭63-196367
  
• パイプ継ぎ手研磨装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-218214   出願人：株式会社扶桑工業
• 特開昭51-084481
  

審査官引用 (3件)

• 管端加工機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-307268   出願人：大阪瓦斯株式会社, 住友金属工業株式会社
• 特開昭63-196367
  
• パイプ継ぎ手研磨装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-218214   出願人：株式会社扶桑工業