特許
J-GLOBAL ID:201103063040276195
自動水栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296037
公開番号(公開出願番号):特開2011-137289
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】吐水開始後においてセンサが吐水流を誤検知することによって水が出っ放しとなってしまう問題を解決することのできる自動水栓を提供する。【解決手段】投光部62と受光部64とを有するセンサ66で検知対象を検知し、吐水を自動的に行う自動水栓において、検知対象の検知により吐水開始した後に吐水流からの反射光を受光部64が受光することで受光量が増加したとき、吐水中にしきい値を高く変更し、そして受光量が変更したしきい値以下となったときに止水を行い、併せてしきい値を再び変更前のもとのしきい値に戻すようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
検知対象に向けて光を発光する発光部と、反射光を受光する受光部とを有し、該受光部における受光量が設定したしきい値を超えることで該検知対象を検知するセンサと、該センサによる該検知対象の検知及び非検知に基づいて開閉動作する給水弁とを備え、該検知対象の検知により吐水を自動的に行う自動水栓において、
前記検知対象の検知により吐水開始した後、吐水流からの反射光を前記受光部が受光することで受光量が増加したとき、吐水中に前記しきい値を高く変更し、受光量が該変更したしきい値以下となったときに止水を行い、且つしきい値を再び変更前のもとのしきい値に戻すようになしてあることを特徴とする自動水栓。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2D060BA03
, 2D060BA05
, 2D060BC07
, 2D060BC16
, 2D060CA04
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