特許
J-GLOBAL ID:201103063083479081

微生物量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-097134
公開番号(公開出願番号):特開2011-226926
出願日: 2010年04月20日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】試料溶液中の微生物量の測定を、簡便かつ短時間で、高精度に行うことができる微生物量測定装置を提供する。【解決手段】ATPと反応して発光するATP発光反応試薬を添加した試料溶液の発光をバックグラウンド光として検出するバックグラウンド光検出器と、バックグラウンド光を検出した後の前記試料溶液に所定量のATP発光反応試薬を追加添加する試薬追加機構と、バックグラウンド光を検出した後であって、ATP発光反応試薬を追加添加する前又は後において前記試料溶液中の微生物の細胞を融解又は破壊する微生物破壊機構と、ATP発光反応試薬を追加添加し、かつ、微生物の細胞の融解又は破壊処理を施した前記試料溶液の発光を検出する微生物由来光検出器と、を備えているようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料溶液中の微生物量を測定するための装置であって、 ATPと反応して発光するATP発光反応試薬を添加した試料溶液の発光をバックグラウンド光として検出するバックグラウンド光検出器と、 バックグラウンド光を検出した後の前記試料溶液に所定量のATP発光反応試薬を追加添加する試薬追加機構と、 バックグラウンド光を検出した後であって、ATP発光反応試薬を追加添加する前又は後において前記試料溶液中の微生物の細胞を融解又は破壊する微生物破壊機構と、 ATP発光反応試薬を追加添加し、かつ、微生物の細胞の融解又は破壊処理を施した前記試料溶液の発光を検出する微生物由来光検出器と、を備えていることを特徴とする微生物量測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/76 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 21/77
FI (4件):
G01N21/76 ,  C12M1/34 D ,  C12Q1/06 ,  G01N21/77 D
Fターム (18件):
2G054AA06 ,  2G054CA21 ,  2G054CE02 ,  2G054EA02 ,  2G054FA33 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA02 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ63 ,  4B063QR02 ,  4B063QR58 ,  4B063QS20 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

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