特許
J-GLOBAL ID:201103063147013359

ナンバの集合内で最小/最大値を探索するための方法及び回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387095
公開番号(公開出願番号):特開2001-236207
特許番号:特許第3524057号
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2001年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】qビット上に2進形式で符号化されたp個のナンバの集合内で最小/最大値を探索するための方法であって、(a)各ナンバをnビット上に符号化されたK個(但し、q≦K×n)の部分値に分割するとともに、一のナンバの各部分値に一のランクを割り当てるための一のパラメータk(但し、k=1〜K)を定義するステップと、(b)第1ランク(MSB)のnビット符号化された全ての部分値により、第1スライス(k=1)を形成するステップと、(c)一の基本論理演算(AND、OR)により最小/最大値の評価を可能にする一の符号化技術を使用して、前記第1スライスのnビット符号化された各部分値をmビット(但し、m>n)上に符号化することにより、mビット符号化された部分値の一のスライスを形成するステップと、(d)mビット符号化された部分値の前記スライスを対象として並列に探索することにより、当該スライス内で最小/最大のmビット符号化された部分値を評価するステップと、(e)前記ステップ(d)で評価された前記最小/最大のmビット符号化された部分値よりも大きい/小さいmビット符号化された部分値に関連する全てのナンバを選択解除するステップと、(f)全てのスライスが処理されて(k=K)、選択解除されていないナンバの値に対応するものとして前記最小/最大値が評価されるまで、次のスライス(k=k+1)を対象として前記ステップ(c)及び(d)を反復するステップとから成る、前記方法。
IPC (1件):
G06F 7/02
FI (1件):
G06F 7/02 M

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