特許
J-GLOBAL ID:201103063153414845

作業機のクラッチレバーロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009511
公開番号(公開出願番号):特開2001-202148
特許番号:特許第3839208号
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハンドルのグリップ近傍に、グリップとともに手で握ることで操作するクラッチレバー及びこのクラッチレバーの握りを弛めてもクラッチレバーをクラッチオン状態に保持することのできるロックレバーを備えた作業機のクラッチレバーロック機構であって、 前記ロックレバーを、グリップを中心に前記クラッチレバーと反対側に配置し、クラッチレバーを操作する手で操作できるようにし、 前記クラッチレバーロック機構は、前記クラッチレバーに一体的に取付けるとともに周縁部に段部を形成し、且つ周縁部の近傍からクラッチレバーのスイング軸と平行にピンを延ばしたロックプレートと、ハンドルに取付けた支軸にスイング自在に取付けたロックレバーと、このロックレバーの支軸から離れた位置に一端部を取付け、且つ中間部を前記ロックプレートのピンに載せ又は他端部をロックプレートの周縁部に載せ、更に他端部を段部に結合可能にする結合部材とを備え、前記クラッチレバーをスイングさせてハンドルのグリップとともに握った場合に、ロックレバーをスイングさせてハンドルのグリップに近づけることで、ロックプレートのピンを支点にして前記結合部材の他端部をスイングさせ、ロックプレートの段部に結合部材の他端部を結合させることを特徴とする作業機のクラッチレバーロック機構。
IPC (2件):
G05G 5/06 ( 200 6.01) ,  B60K 23/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05G 5/06 C ,  B60K 23/02 Z

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