特許
J-GLOBAL ID:201103063171636359

多連形トンネルの通路や扉構築用のセグメントおよび通路や扉の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228509
公開番号(公開出願番号):特開2002-038889
特許番号:特許第3781952号
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】円形断面の一部を互いに重複させて軸方向に平行に連通する多連形トンネルの各隣接トンネルの壁面を覆うために軸方向に直交して順次リング状に組み立てられる外周セグメントと、隣接トンネル間の連通部分を軸方向に仕切ると共に連通部分の上下の外周セグメントを支承するために一組のリング状外周セグメント毎に組み込まれる柱セグメントと、所定数の組の外周セグメントと柱セグメントごとに外周セグメントと組み合わせて隣接トンネル間の通路を構築するための通路構築セグメントとを含む多連形トンネル用セグメントにおいて、 前記外周セグメント(4)、柱セグメント(5)ならびに通路構築セグメント(6,7)を含む全セグメントは、トンネルの軸方向に直交する方向のリング内で隣接する各セグメント間を結合するセグメント継手(8)および軸方向において隣接するリング間の各セグメント間を結合するリング継手(9)を備え、 前記通路構築セグメントは、構築すべき通路の鉛直荷重を受け持たせ得る構造に形成されると共にそれぞれ一組の外周セグメント(4)に組み込まれて構築すべき通路の左右に設置される一対の通路支柱セグメント(6)と、前記一対の通路支柱セグメント(6)の間の一組の外周セグメント(4)に組み込まれて構築すべき通路(11)の上下に設置されると共に左右一対の通路支柱セグメント(6)に前記リング継手(9)を介して結合される桁セグメント(7)とを備えることを特徴とする多連形トンネル用セグメント。
IPC (2件):
E21D 11/08 ( 200 6.01) ,  E21D 11/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-315594
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-315594

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