特許
J-GLOBAL ID:201103063177681801

内面溝付伝熱管及び蒸発器用のクロスフィンチューブ型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫 ,  阪田 泰之 ,  渋谷 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-168456
公開番号(公開出願番号):特開2011-021844
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【解決課題】冷媒として、二酸化炭素を主成分とする冷媒を用いる蒸発器用のクロスフィンチューブ型熱交換器であって、蒸発熱伝達特性に優れる蒸発器用のクロスフィンチューブ型熱交換器を提供すること。【解決手段】アルミニウムフィンと、該アルミニウムフィンに組み付けられている内面溝付伝熱管とを有し、二酸化炭素を主成分とする冷媒を用いる蒸発器用のクロスフィンチューブ型熱交換器用の内面溝付伝熱管であって、原管を転造加工することにより、該原管の内面に内面溝を形成して内面溝付伝熱管(A)を得、次いで、該内面溝付伝熱管(A)を空引抽伸加工することにより管外径を縮径して得られる内面溝付伝熱管(B)であり、該内面溝付伝熱管(B)の底肉厚をt(mm)、管外径をD(mm)とするとき、下記式(1):0.06≦t/D≦0.095(1)を満たすこと、を特徴とする内面溝付伝熱管。【選択図】図4
請求項(抜粋):
アルミニウムフィンと、該アルミニウムフィンに組み付けられている内面溝付伝熱管とを有し、二酸化炭素を主成分とする冷媒を用いる蒸発器用のクロスフィンチューブ型熱交換器用の内面溝付伝熱管であって、 原管を転造加工することにより、該原管の内面に内面溝を形成して内面溝付伝熱管(A)を得、次いで、該内面溝付伝熱管(A)を空引抽伸加工することにより管外径を縮径して得られる内面溝付伝熱管(B)であり、 該内面溝付伝熱管(B)の底肉厚をt(mm)、管外径をD(mm)とするとき、下記式(1): 0.06≦t/D≦0.095 (1) を満たすこと、 を特徴とする内面溝付伝熱管。
IPC (2件):
F28F 1/40 ,  F28F 1/32
FI (2件):
F28F1/40 D ,  F28F1/32 C

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