特許
J-GLOBAL ID:201103063309327280

小径管の内面ビード研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 新平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-082382
公開番号(公開出願番号):特開平2-262948
特許番号:特許第2562052号
出願日: 1989年03月31日
公開日(公表日): 1990年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】研削砥石を固定した砥石軸が駆動軸を介してモータで回転されるようにした小径管の内面ビード研削装置において、前記砥石軸の基端部に同心穴が設けられ、該穴に一端が嵌合固定された直線状の可撓性中間軸と、該中間軸の基端を嵌合固定する同心穴を持つ伝動軸と、前記砥石軸の中途から基端まで覆い、かつ、続いて前記中間軸の基端付近まで覆い、前記砥石軸を軸受けを介して支持した保護管と、該保護管の基端部に一方端部が外嵌螺合され、他方端部が前記伝動軸を軸受けを介して支持し、かつ、被研削管の外部で地面に対して固定された伝動軸支持筒と、被研削管内で前記保護管の前記砥石付近に着脱自在に取付けられ、かつ、被研削管内面にばねを介して支持されて、前記砥石の反力を受ける砥石押えと、被研削管内で前記保護管の中間部に着脱自在に取付けられ、かつ、被研削管内面に支持されて、前記保護管の撓みを防止する管ガイドとを含み、前記砥石押えは、前記保護管に着脱自在に嵌合された円環の外周から放射状に3本以上の脚が圧縮ばねを介して突設されてなり、前記管ガイドは、前記保護管に着脱自在に嵌合された円環の外周から放射状に3本以上の脚が圧縮ばねを介して突設されてなり、前記中間軸は1本のワイヤ上に複数層のワイヤが巻き付けられてなり、かつ、それぞれの層は複数本のワイヤが1層ごとに巻き方向を逆にされていることを特徴とする小径管の内面ビード研削装置。
IPC (1件):
B24B 5/40
FI (1件):
B24B 5/40 Z

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