特許
J-GLOBAL ID:201103063320673114

中間電位化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089637
公開番号(公開出願番号):特開2001-285047
特許番号:特許第3463988号
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 接地線との間に容量性負荷を有する信号線について、前記信号線が活性化されているとき、その活性化電圧レベルに応じて、前記容量性負荷が高電位に充電され、あるいは、低電位に放電された状態の前記信号線を、前記信号線が不活性のときに、前記信号線を中間電位化する中間電位化回路において、前記中間電位化回路は、所定の弁別電圧に対して、出力ノードに接続される前記信号線の電圧レベルが、高電位レベル電圧であるのか、あるいは、低電位レベル電圧であるのかを弁別して、弁別信号を生成するモニタ回路と、ドレインが電源ノードに接続され、ソースが前記出力ノードに接続された第1のnチャンネル・トランジスタと、ドレインが接地ノードに接続され、ソースが前記出力ノードに接続された第2のpチャンネル・トランジスタと、前記モニタ回路の弁別信号及び外部入力ノードから入力される許可信号とから、前記第1のnチャンネル・トランジスタのゲートに与える第1の制御信号、及び、前記第2のpチャンネル・トランジスタのゲートに与える第2の制御信号を生成する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記許可信号が能動レベルの場合に、前記モニタ回路の弁別信号が、前記信号線の電圧が高電位レベル電圧であることを弁別するときには、前記第1及び第2の制御信号をともに低電位レベルとして、前記第1のnチャンネル・トランジスタを非導通状態、前記第2のpチャンネル・トランジスタを導通状態とし、前記モニタ回路の弁別信号が、前記信号線の電圧が低電位レベル電圧であることを弁別するときには、前記第1及び第2の制御信号をともに高電位レベルとして、前記第1のnチャンネル・トランジスタを導通状態、前記第2のpチャンネル・トランジスタを非導通状態とするようにして、前記第1及び第2のトランジスタを導通・非導通制御し、前記許可信号が非能動レベルの場合には、前記第1の制御信号を低電位レベルに、前記第2の制御信号を高電位レベルとして、前記第1及び第2のトランジスタを共に非導通状態に制御するものであることを特徴とする中間電位化回路。
IPC (4件):
H03K 17/30 ,  G05F 3/24 ,  G11C 11/413 ,  H03K 17/687
FI (4件):
H03K 17/30 F ,  G05F 3/24 A ,  G11C 11/34 335 A ,  H03K 17/687 A

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