特許

J-GLOBAL ID：201103063342816610

トランスファクレーンの走行装置(TravellingdeviceofTransferCrane)

発明者： 林 永澤 ,  李 敏奎 ,  金 學萬 ,  白 成森
出願人/特許権者： 三星重工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-160651
公開番号（公開出願番号）：特開2002-019629
特許番号：特許第3390727号
出願日： 2000年05月30日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 タイヤが装着された前後方の分割体をそれぞれ備える多数の車台を含むトランスファクレーンの走行装置において、前記各車台20の前後方分割体30′、30′′のうち少なくとも一つ後方分割体30′′に装着されタイヤ40′′を駆動する走行駆動装置50;前記各車台20の前後方分割体30′、30′′のうち一つ前方分割体30′に作用して、ここに装着されたタイヤ40′に操向力を提供するタイヤ回転装置60;前記操向力が提供された分割体30′の操向角と他の分割体30′′の操向角が互いに差があるように、前記前後方分割体30′、30′′の間に連結され前記操向力が提供された分割体30′の操向力を前記他の分割体30′′に伝達するコネクティング装置70;及び前記前後方分割体30′、30′′の操向角を所望の角度に固定させる操向角固定装置80;を含み、前記コネクティング装置70は、前記前後方分割体30′、30′′のうち一つ前方分割体30′に連結されたロングコネクティングロッド71と、前記他の分割体30′′に連結されたショットコネクティングロッド72と、前記前後方分割体30′、30′′の間の車台20に一端が固定され、他端には前記ロングコネクティングロッド71とショットコネクティングロッド72とが連結されるジョイントリンク73とを含み、前記分割体30′の操向角と他の分割体30′′の操向角とが互いに差を設けることによって、クレーンの回転移動時に車台の全てのタイヤが常にクレーンの同心円回転軌跡の中心に対して垂直に位置することを特徴とする、トランスファクレーンの走行装置。

IPC (6件)：

B62D 5/18 ,  B60K 17/30 ,  B62D 7/08 ,  B62D 7/14 ,  B65G 63/00 ,  B66C 9/00

FI (6件)：

B62D 5/18 ,  B60K 17/30 Z ,  B62D 7/08 Z ,  B62D 7/14 B ,  B65G 63/00 L ,  B66C 9/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-207285
  
• 特開昭49-026934
  
• 特開昭48-016357
  
• 特公昭43-007251