特許
J-GLOBAL ID:201103063350852854

ノズルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296438
公開番号(公開出願番号):特開2011-136263
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】噴射領域を拡大させつつ均等な噴霧を実現するノズルヘッドを提供する。【解決手段】本発明のノズルヘッド10は、ポンプPの上方に配置されたヘッド11の側面11fに、当該側面11fから環状に開口する環状溝12を形成し、環状溝12の内径側周面f1で形作られた円筒部13の先端を小径部13bとすると共に、円筒部13の大径部13aに複数の長溝Gを形成し、環状溝12に、ノズルチップ16の隔壁16a背面から後方に延在する周壁16bを嵌合させることで、隔壁16aの背面側と小径部13b側との間に、小径部13bを形作る環状段差13sから隔壁16aに形成した貫通孔16hに向かって収束する複数のスピン溝17が形成され、容器の内容液が長溝Gからスピン溝17を通って貫通孔16hから噴霧できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
容器の上方に配置されたヘッドの側壁に、当該側壁の外周面を環状に開口する環状溝を形成し、当該環状溝の内径側周面で形作られた円筒部の先端を小径部とすると共に、当該先端を除く円筒部の外周面に複数の長溝を形成し、前記環状溝に、ノズルチップの隔壁から後方に延在する周壁を嵌合させることで、当該ノズルチップの隔壁の背面側と円筒部の小径部側との間に、当該円筒部の小径部を形作る環状の段差からノズルチップの隔壁に形成した貫通孔に向かって収束する複数のスピン溝が形成され、容器の内容液が長溝からスピン溝を通って前記貫通孔から噴霧可能なノズルヘッドであって、 前記小径部は、その先端隅部が全周に亘って、当該小径部の先端に向かって傾斜するように切り欠かれてなる環状の傾斜面として構成されていることを特徴とするノズルヘッド。
IPC (3件):
B05B 11/00 ,  B65D 83/76 ,  B65D 47/34
FI (3件):
B05B11/00 101B ,  B65D83/00 K ,  B65D47/34 B
Fターム (16件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB07 ,  3E014PC03 ,  3E014PD12 ,  3E014PD13 ,  3E014PE17 ,  3E084AA04 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KB06 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD21

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