特許
J-GLOBAL ID:201103063361164046

感熱記録体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151597
公開番号(公開出願番号):特開2000-335113
特許番号:特許第3666304号
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持シート上に、無色ないし淡色の塩基性無色染料と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱発色層を設けた感熱記録体において、該感熱発色層が有機顕色剤として下記一般式(1)で表されるジヒドロキシジフェニルスルホン化合物を少なくとも一種類含有し、塩基性無色染料として3-ジ-n-ペンチルアミノ-6-メチル-7-アニリノフルオランを含有し、且つ増感剤として下記一般式(2)で表されるスルホンアミド化合物を少なくとも一種含有し、更に安定剤として4-ベンジルオキシ-4′-(2,3-エポキシ-2-メチルプロポキシ)ジフェニルスルホン、ビスフェノールA型エポキシレジン、フェノールノボラック型エポキシレジン、クレゾールノボラック型エポキシレジン、グリシジルメタクリレートとビニルモノマーとの共重合物あるいは下記一般式(3)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物のうち少なくとも一種を含有することを特徴とする感熱記録体。;;化1::(式中、R1、R2は炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基又はハロゲン原子を表し、a、bは0〜3の整数を表す。);;化2::(式中、R3は炭素数1〜6のアルキル基、或いはメトキシ基、エトキシ基、ハロゲン原子を表し、dは0〜2の整数を表す。);;化3::[式中、X及びYは各々相異なってもよく直鎖または分枝を有してもよい炭素数1〜12の飽和、不飽和あるいはエーテル結合を有してもよい炭化水素基を表し、または、;;化4::もしくは、;;化5::(Rはメチレン基またはエチレン基を表し、Tは水素原子、C1〜C4のアルキル基を表す)を表す。R4〜R9はそれぞれ独立にハロゲン原子、C1〜C6のアルキル基、アルケニル基を示す。またm、n、p、q、r、tは0〜4までの整数を表し、2以上の時はR4〜R9は、それぞれ異なっていてもよい。eは0〜10の整数を表す。〕
IPC (2件):
B41M 5/30 ,  B41M 5/26
FI (3件):
B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 101 C ,  B41M 5/18 105
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 感熱記録シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240158   出願人:日本製紙株式会社
  • 感熱記録体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068206   出願人:本州製紙株式会社
  • 感熱記録シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085071   出願人:日本製紙株式会社
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