特許
J-GLOBAL ID:201103063436680282
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208834
公開番号(公開出願番号):特開2011-056036
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の変動表示とを同時に行う構成とし、遊技者に対して有利な遊技状態を付与することができ、さらに遊技の進行を効率良く行うことができるようにする。【解決手段】第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の変動表示とを同時に行っている状態で、第2特別図柄の変動表示を大当たり又は小当たりに対応した当選図柄で停止させる際、それと同時に、第1特別図柄の変動表示を第1の大当たり判定の結果にかかわらずハズレ図柄で停止させて、第2の大当たり判定の結果に対応した大入賞口開放遊技を行う構成であり、第2の大当たり判定では、ハズレとなる確率よりも小当たりに当選する確率が高く、第2特別図柄の変動表示を小当たりに対応する当選図柄で停止させた場合の大入賞口開放遊技として、大入賞口の開放回数を1回に設定する。【選択図】図30
請求項(抜粋):
遊技球が打ち出される遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられた第1始動口と、
前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に設けられた第2始動口と、
特定の遊技状態において前記第2始動口への遊技球の入球を補助する補助部材と、
前記第1始動口に遊技球が入球することを条件として第1の大当たり判定を行い、第1特別図柄の変動表示を制御すると共に、前記第2始動口に遊技球が入球することを条件として第2の大当たり判定を行い、第2特別図柄の変動表示を制御する制御手段と、
前記第1特別図柄および前記第2特別図柄のいずれか一方の変動表示が大当たり又は小当たりに対応する当選図柄で停止した場合、前記制御手段によって開閉駆動される大入賞口と、
を備え、
前記第1特別図柄の変動表示と前記第2特別図柄の変動表示とを同時に行っている状態で、前記第2の大当たり判定において大当たり又は小当たりに当選していれば、前記第2特別図柄の変動表示をその当たり種別に対応した当選図柄で停止させると共に、前記第1特別図柄の変動表示を前記第1の大当たり判定の結果にかかわらずハズレ図柄で停止させて、前記第2の大当たり判定の結果に対応した大入賞口開放遊技を行う構成であり、
前記第2の大当たり判定では、ハズレとなる確率よりも小当たりに当選する確率が高く設定されており、
前記制御手段は、前記第2特別図柄の変動表示を小当たりに対応する当選図柄で停止させた場合の大入賞口開放遊技として、前記大入賞口の開放回数を1回に設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C088AA03
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088CA27
, 2C088EB14
, 2C088EB24
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