特許

J-GLOBAL ID：201103063506084356

マルチホップ無線アドホックネットワーク、通信システム、情報収集・設定装置、情報端末および経路探索方法

発明者： 川端 孝史 ,  城倉 義彦 ,  久保田 仁 ,  石橋 孝一 ,  黒澤 怜志 ,  平井 博昭 ,  塚本 幸辰 ,  井上 俊宏 ,  三小田 剛
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-091740
公開番号（公開出願番号）：特開2011-223419
出願日： 2010年04月12日
公開日（公表日）： 2011年11月04日
要約：

【課題】低消費電力化を実現可能なマルチホップ無線アドホックネットワークを得ること。【解決手段】ゲートウエイ12を親局とし、ツリー構造の無線ネットワークを構成するマルチホップ無線アドホックネットワークにおいて、ネットワーク内の端末1〜11をゲートウエイ12への経路の隣接端末に同期させ、全体がゲートウエイ12に同期したネットワークを構成し、全端末とゲートウエイ12が起動周期、起動位相、起動期間を合わせて起動とスリープの切り替え動作を行い、起動期間中は同期誤差範囲内での起動区間でデータ転送を実施し、スリープ期間中は最小限の部分を動作させ、同期動作を維持するためにゲートウエイ12からツリー構造に応じて再同期を実施する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ゲートウエイを親局とし、ツリー構造の無線ネットワークを構成するマルチホップ無線アドホックネットワークにおいて、 ネットワーク内のすべての端末を前記ゲートウエイへの経路の隣接端末に同期させ、全体が当該ゲートウエイに同期したネットワークを構成し、 全端末と前記ゲートウエイが起動周期、起動位相、起動期間を合わせて起動とスリープの切り替え動作を行い、 起動期間中は同期誤差範囲内での起動区間でデータ転送を実施し、 スリープ期間中は最小限の部分を動作させ、 同期動作を維持するために前記ゲートウエイからツリー構造に応じて再同期を実施する、 ことを特徴とするマルチホップ無線アドホックネットワーク。

IPC (5件)：

H04W 56/00 ,  H04W 40/28 ,  H04W 84/18 ,  H04W 4/08 ,  H04W 52/02

FI (5件)：

H04Q7/00 461 ,  H04Q7/00 362 ,  H04Q7/00 633 ,  H04Q7/00 128 ,  H04Q7/00 422

Fターム (3件)：

5K067AA43 ,  5K067DD25 ,  5K067JJ32

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 無線ノードシステム、無線ノードおよび無線ノード同期方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-108232   出願人：パナソニック株式会社