特許
J-GLOBAL ID:201103063513011119
照明装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073311
公開番号(公開出願番号):特開2011-200592
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】起床設定時刻になるべく近いタイミングで、睡眠者に不快感を与えることなく、快適な目覚めを支援する照明装置を提供する。【解決手段】照明部2と、インターフェース部6と、起床設定時刻に応じて予め設定される調光スケジュールの照明部2の出力を制御する制御部4と、睡眠者の体動を検出して体動検出回数を制御部4に出力するセンサ部8と、時計部7とを備える照明装置1において、制御部4は、センサ部8において単位時間内で出力される睡眠者の体動検出回数が予め定められた閾値よりも多い場合に睡眠者が浅眠状態であると判定する浅眠判定部41を有する。調光スケジュールの開始から完了までの間に、浅眠判定部41において睡眠者が浅眠状態であると判定されると、照明部2の出力の漸増を停止、又は減少させ、その後、浅眠判定部41において睡眠者が浅眠状態でないと判定される期間が所定期間以上経過した時に照明部2の出力を再び漸増させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
睡眠者を覚醒させる覚醒光を照射する照明部と、起床設定時刻を含む制御条件を入力するためのインターフェース部と、前記インターフェース部を介して入力された起床設定時刻に応じて予め設定される調光スケジュールの照明開始時刻から前記照明部の出力を開始して、照明出力を時間経過とともに漸増させる制御手段と、睡眠者の体動を検出して体動検出回数を前記制御手段に出力するセンサ部と、時刻を計時し前記制御手段に伝達する時計部とを備える照明装置において、
前記制御手段は、前記センサ部において単位時間内で出力される睡眠者の体動検出回数が予め定められた閾値よりも多い場合に睡眠者が浅眠状態であると判定する浅眠判定手段を有し、
前記制御手段は、調光スケジュールの開始から完了までの間に、前記浅眠判定手段において睡眠者が浅眠状態であると判定されると、前記照明部の出力の漸増を停止、又は減少させ、その後、前記浅眠判定手段において睡眠者が浅眠状態でないと判定される期間が所定期間以上経過した時に前記照明部の出力を再び漸増させることを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
A61M 21/00
, G04G 11/00
, G04G 15/00
, H05B 37/02
FI (5件):
A61M21/00 330B
, G04G11/00
, G04G15/00 K
, H05B37/02 F
, H05B37/02 E
Fターム (11件):
2F002EC01
, 2F002EH04
, 3K073AA13
, 3K073AA37
, 3K073AA57
, 3K073AA79
, 3K073BA25
, 3K073CC11
, 3K073CF18
, 3K073CG15
, 3K073CJ11
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