特許
J-GLOBAL ID:201103063577757637

投射型カラー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347654
公開番号(公開出願番号):特開2001-166287
特許番号:特許第3835089号
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)誘電率異方性が負である垂直配向型の液晶を挟持して互いに対向する一対の第1及び第2基板と、 該第1基板の前記液晶に対向する側に、平面的に見て第1方向に配列されており第1周期で反転駆動されるための第1画素電極群及び該第1画素電極群と横並びに前記第1方向に配列されており前記第1周期と相補の第2周期で反転駆動されるための第2画素電極群を含む複数の画素電極と、 前記第2基板の前記液晶に対向する側に、対向電極と、 前記第1基板の液晶に対面する側に、平面的に見て前記第1方向と交わる第2方向に電圧印加時の液晶分子の傾斜方向を向けさせる処理が施されており、前記液晶の配向状態を電圧無印加時にほぼ垂直配向とするように且つ前記第2方向に所定のプレティルト角を持つように該処理が施された配向膜と、 前記第1基板の前記液晶の反対側に、平面的に見て偏光軸が前記第2方向に対して斜めに配置された第1偏光板と、 前記第2基板の前記液晶の反対側に、平面的に見て偏光軸が前記第1偏光板の偏光軸と直交するように配置された第2偏光板と を備えた液晶装置から夫々構成される3枚のライトバルブと、 (ii)光を前記3枚のライトバルブに夫々入射する光源手段と、 (iii)前記3枚のライトバルブから出射する3つの光を合成して投射する投射光学系とを備えており、 前記3枚のライトバルブのうち1枚は、他の2枚と比べてミラー反転された画像が表示されるように駆動され、 前記投射光学系は、前記1枚のライトバルブからの光を前記他の2枚のライトバルブからの光に対して相対的にミラー反転してから且つ前記3枚のライトバルブにおけるミラー反転軸を光学的に合わせるように前記3つの光を合成し、 前記3枚のライトバルブは夫々、前記第2方向が前記ミラー反転軸の方向に±7度以内に合わせられていることを特徴とする投射型カラー表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 ( 200 6.01) ,  G02F 1/13 ( 200 6.01) ,  G02F 1/133 ( 200 6.01) ,  G03B 21/00 ( 200 6.01) ,  G09F 9/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 575 ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/00 360 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-368515   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 特開平4-000434
  • 液晶装置とこれを用いた液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-314352   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-368515   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 特開平4-000434
  • 液晶装置とこれを用いた液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-314352   出願人:キヤノン株式会社
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