特許
J-GLOBAL ID:201103063600294011

閃光発光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301890
公開番号(公開出願番号):特開2002-107801
特許番号:特許第4246903号
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンデンサを充電し、該コンデンサに充電された電力を、途中に発光管が配置された放電ループを経由して放電することにより、該発光管から閃光を発する閃光発光回路において、 前記放電ループ内に配置され制御に応じて該放電ループを開閉するスイッチ素子と、 前記コンデンサの電圧を検出する電圧検出部と、 前記スイッチ素子による放電ループの開閉を制御する制御部とを備え、 前記スイッチ素子は、前記コンデンサへの充電が完了した状態から前記放電ループを形成したまま該コンデンサの電力を放電した場合に該放電ループに流れる放電電流のピーク値と比べ該ピーク値よりも低い許容電流を有するものであって、 前記制御部は、前記電圧検出部による前記電圧の検出結果を参照して、前記スイッチ素子を流れる放電電流が常に該スイッチ素子の許容電流以下となるように該スイッチ素子をパルス駆動するものであって、前記スイッチ素子をパルス駆動するための、パルス列のシーケンスが相互に異なる、先に実行される前段シーケンスと該前段シーケンスよりも後から実行される最終シーケンスとがプログラムされ、さらに、前記前段シーケンスとして、パルス列のシーケンスが相互に異なる、先に実行される初期シーケンスと該初期シーケンスの後で実行される中間シーケンスとがプログラムされたものであり、 前記電圧検出部は、前記制御部による前段シーケンスの実行開始後に少なくとも1回前記コンデンサの電圧を検出するものであって、 前記制御部は、さらに、前記前段シーケンスの実行を開始した後、前記電圧検出部により検出された前記コンデンサの電圧が所定電圧を下回ったタイミングで前記最終シーケンスに移行するものであって、 前記中間シーケンスは、各ブロック内で同一幅および同一周期のパルスからなる複数のブロックで構成されていることを特徴とする閃光発光回路。
IPC (4件):
G03B 15/05 ( 200 6.01) ,  G03B 15/02 ( 200 6.01) ,  G03B 15/03 ( 200 6.01) ,  H05B 41/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/02 V ,  G03B 15/03 X ,  H05B 41/32 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-286896
  • 特開平2-044322
  • ストロボ調光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296997   出願人:富士写真光機株式会社
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