特許
J-GLOBAL ID:201103063618856432

電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217831
公開番号(公開出願番号):特開2011-062803
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】導入した空気中の鉄粉や水滴が原因となって短絡を生じることなく、モータやスイッング素子を効率的に冷却することのできる電動工具を、低コストで提供する。【解決手段】本発明の電動工具では、モータ1を、コイルを巻線したステータ鉄芯と、ロータ鉄芯と、コイル及び制御回路部4に接続される電子回路部20とを一体に備えたブラシレスモータとする。電子回路部20は、スイッチング素子を含む電子部品と、コイル接続部と、制御回路接続部とを、回路基板に配置したものとする。スイッチング素子の発熱を放出させる放熱部材40を備え、更に、電子回路部20が有する電子部品、コイル接続部、制御回路接続部、回路基板、及び上記放熱部材40を一体に覆うように、絶縁カバー部材31をモールド成形する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、モータの動力を伝達する減速機構部と、減速機構部に伝達された動力で駆動される出力部と、モータの回転制御を行う制御回路部と、これらを収納し且つモータ近傍にて開口する給排気孔を設けたハウジングと、を具備する電動工具において、上記モータを、コイルを巻線したステータ鉄芯と、磁石を配置したロータ鉄芯と、コイル及び制御回路部に接続される電子回路部とを一体に備えたブラシレスモータとし、上記電子回路部を、コイルへの通電をオンオフするスイッチング素子を含む電子部品と、コイルを接続させるコイル接続部と、制御回路部を接続させる制御回路接続部とを回路基板に配置したものとし、上記電子回路部のスイッチング素子の発熱を放出させるための放熱部材を備え、更に、上記電子回路部が有する電子部品、コイル接続部、制御回路接続部、回路基板、及び上記放熱部材を一体に覆うように、絶縁カバー部材をモールド成形したことを特徴とする電動工具。
IPC (1件):
B25F 5/00
FI (2件):
B25F5/00 A ,  B25F5/00 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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