特許
J-GLOBAL ID:201103063651388134

光信号切換方法および光信号伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下平 俊直 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-143653
公開番号(公開出願番号):特開平3-080636
特許番号:特許第2838146号
出願日: 1989年06月05日
公開日(公表日): 1991年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】送信側および受信側にそれぞれ光分岐手段および光合波手段が設けられた現用光ファイバの前記光分岐手段および前記光合波手段に予備用光ファイバの入射端および出射端をそれぞれ接続し、上記現用光ファイバおよび上記予備用光ファイバにそれぞれ伝搬する信号光が実質的に直線偏光となるように信号光を分岐させ、上記現用光ファイバおよび上記予備用光ファイバに伝搬した信号光が実質的に同時に上記光合波手段に到達するように光路長を調整し、かつ上記光合波手段への入射光の偏光が互いに直交するように制御しながら、上記現用光ファイバから上記予備用光ファイバに分岐される信号光パワーを増加させ、実質的にすべての信号光パワーが上記予備用光ファイバを伝搬する状態で上記光分岐手段および上記光合波手段から上記現用光ファイバを取り外し、上記光分岐手段および上記光合波手段に新しい光ファイバケーブルの光ファイバの入射端および出射端をそれぞれ接続し、上記予備用光ファイバおよび上記新しい光ファイバケーブルの光ファイバにそれぞれ伝搬する信号光が実質的に直線偏光となるように信号光を分岐させ、上記予備用光ファイバおよび上記新しい光ファイバケーブルの光ファイバに伝搬した信号光が実質的に同時に上記光合波手段に到達するように光路長に調整し、かつ上記光合波手段への入射光の偏光が互いに直交するように制御しながら、上記予備用光ファイバから上記新しい光ファイバケーブルの光ファイバに分岐される信号光パワーを増加させ、実質的にすべての信号光パワーが上記新しい光ファイバケーブルの光ファイバを伝搬する状態で上記光分岐手段および上記光合波手段から上記予備用光ファイバを取り外す光信号切換方法。
IPC (1件):
H04B 10/02
FI (1件):
H04B 9/00 H

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