特許
J-GLOBAL ID:201103063664387218

回転電機のステータコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397259
公開番号(公開出願番号):特開2003-199304
特許番号:特許第3551376号
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】略U字状の頭部と、前記頭部の両端から平行に延在する一対の脚部とを有する多数の未展開セグメントを準備し、所定ピッチで溝又は孔を有する頭部展開用の大リングと、前記大リングの溝又は孔と等しいピッチで溝又は孔を有して前記大リングの径方向内側に配置される頭部展開用の小リングとを準備し、同じ未展開セグメントの脚部対の一方を前記大リングの溝又は孔に、他方を前記小リングの溝又は孔に挿入して前記各未展開セグメントのすべての脚部をそれぞれ前記両リングの溝又は孔に収容し、前記各未展開セグメントの前記頭部の頂部を基準として前記両リングを相対的に所定角度だけ逆方向に回動させることにより、前記頂部を基準として前記各未展開セグメントの頭部の両端部にそれぞれ所定スロットピッチだけ周方向捻りを一斉に与える回転電機のステータコイルの製造方法において、前記未展開セグメントとして、前記両リングの前記相対回動前に、前記脚部対が周方向同一角度位置の前記溝又は孔に収容されている同角度位置セグメントと、前記脚部対が周方向異なる角度位置の前記溝又は孔に収容されている異角度位置セグメントとを準備し、前記未展開セグメントに前記周方向捻りを与える前に、前記異角度位置セグメントの前記頭部の頂部を基準として前記異角度位置セグメントの前記頭部の両端部に、前記異角度位置セグメントの前記脚部対のスロットピッチずれ量に応じた捻り量だけ予備的な周方向捻りを与えることを特徴とする回転電機のステータコイルの製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/04 ,  H02K 3/04
FI (3件):
H02K 15/04 F ,  H02K 15/04 A ,  H02K 3/04 E

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