特許
J-GLOBAL ID:201103063666863270

核酸のラベリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-545584
特許番号:特許第4536988号
出願日: 1999年12月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】核酸、検出可能なラベルを含むラベリング剤、及び少なくとも一つの多価金属カチオンを含む混合物を、水性の溶液に準備する工程; 混合物中の核酸を化学的に断片化して、多様な核酸断片を生産する工程;並びに少なくとも一つの核酸断片に少なくとも一つのラベルを結合し、検出可能なラベル化核酸断片を生産する工程; を含む、合成または天然の核酸を断片化し、均一にラベリングする方法であって、 前記核酸が、RNA、または少なくとも一つのチオリン酸ヌクレオチドを含むRNAである場合、前記多価金属カチオンが、Mg2+、Sr2+、Ba2+、Pb2+、Zn2+、Cd2+、Mn2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Ru3+、Ce3+、Cr3+、Eu3+、Tb3+、Tm3+、Yb3+、またはLu3+であり、あるいは 前記核酸が、DNA、または少なくとも一つのチオリン酸ヌクレオチドを含むDNAである場合、前記多価金属カチオンが、Mn2+、Zn2+、Be2+、Cr3+、Pb2+、In3+、Tb3+、Ce3+、Yb3+、またはNi2+であり、 前記核酸が、DNA、RNA、キメラDNA-RNAポリマー、少なくとも一つのチオリン酸ヌクレオチドを含むDNA、または少なくとも一つのチオリン酸ヌクレオチドを含むRNAである、方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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