特許
J-GLOBAL ID:201103063700946326
発光装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平田 忠雄
, 重泉 達志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194601
公開番号(公開出願番号):特開2011-049246
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】リードのケースからの剥離を抑制し、発光装置の生産性を向上することのできる発光装置の製造方法を提供する。【解決手段】発光装置の製造方法は、内部延在部51と外部延在部52と内部延在部51に設けられケース4の上面から突出する突出部53とが同じ平面内に配置された加工前リード10を作製する加工前リード作製工程と、インサート成形によりケース4を加工前リード10と一体に成形してケース4の底面から外部延在部52が突出しケース4の上面から突出部53が突出した成形体11を作製する成形工程と、突出部53を固定した状態でリード5に外部延在部52を内部延在部51に対して曲げる加工を施す曲げ工程と、を含み、リード5の曲げ加工時にケース4とリード5の間に加わる負荷を軽減した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子を収容するための収容穴を有するケースと、前記ケースの内部から前記ケースの第1外面に向かって延びる内部延在部及び前記内部延在部の一端から前記ケースの前記第1外面に沿って延びる外部延在部を有するリードと、を備えた発光装置の製造方法であって、
前記内部延在部と、前記外部延在部と、前記内部延在部に設けられ前記ケースの前記第1外面と反対側の第2外面から突出する突出部と、が同じ平面内に配置された加工前リードを作製する加工前リード作製工程と、
インサート成形により前記ケースを前記加工前リードと一体に成形して、前記ケースの前記第1外面から前記外部延在部が突出し、前記ケースの前記第2外面から前記突出部が突出した成形体を作製する成形工程と、
前記突出部を固定した状態で、前記リードに前記外部延在部を前記内部延在部に対して曲げる加工を施す曲げ工程と、を含む発光装置の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5F041AA41
, 5F041CA40
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA17
, 5F041DA45
, 5F041DA74
, 5F041DB09
, 5F041DC24
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