特許
J-GLOBAL ID:201103063747096347
計量注出容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179377
公開番号(公開出願番号):特開2011-031932
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】収容する液体と空気との接触を防止し、液体の品質維持を図りつつも、連続した注出操作を可能とした計量注出容器を提供する。【解決手段】計量注出容器1は、外容器2と、内容器3と、外容器3の口筒部7に着脱可能に取り付けられた計量キャップ4とを備える。外容器2は、スクイズ性と復元性を有するように可撓性材料で構成され、口筒部7に、内部空間に空気を導入するための通気孔8を有する。内容器3は、収容した液体の減少に伴って減容変形可能に可撓性材料で構成されている。計量キャップ4は、口筒部7の外周面に嵌合する装着筒部9と、フランジ部10と、導液管11と、これに連通する注出管14と、液体を計量するための計量部21と、液体吐出口16を有する蓋部15と、導液管11に配設された第1の逆止弁18と、通気孔8を外気と連通するための吸気孔17とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
胴部の上端部に口筒部を立設した外容器と、前記外容器内に配置された、液体を収容する内容器と、前記外容器の口筒部に着脱可能に取り付けられた計量キャップとを備え、
前記外容器は、スクイズ性と復元性を有するように可撓性材料で構成され、かつ、前記口筒部に、前記外容器と前記内容器との間の内部空間に空気を導入するための通気孔を穿設してなり、
前記内容器は、収容した液体の減少に伴って減容変形可能に可撓性材料で構成されており、
前記計量キャップは、前記外容器の口筒部の外周面に嵌合する装着筒部と、前記装着筒部の内方に突設されたフランジ部と、前記フランジ部より垂設され、前記外容器の口筒部を封止する導液管と、前記装着筒部の上方に連設された計量筒部と、前記計量筒部の下部より内方に突設された底部と、前記底部に立設された、前記導液管と連通する注出管と、前記計量筒部の上部に嵌合した、少なくとも1つの液体吐出口を有する蓋部と、前記導液管又は注出管内に配設された第1の逆止弁と、前記通気孔を外気と連通するための吸気孔とを備えることを特徴とする計量注出容器。
IPC (3件):
B65D 47/20
, B65D 77/06
, B65D 83/00
FI (3件):
B65D47/20 P
, B65D77/06 K
, B65D83/00 G
Fターム (42件):
3E014PA01
, 3E014PB08
, 3E014PC03
, 3E014PC04
, 3E014PC07
, 3E014PD15
, 3E014PE09
, 3E014PE14
, 3E014PE17
, 3E014PE24
, 3E014PF06
, 3E067AA03
, 3E067AB81
, 3E067AC01
, 3E067BB14B
, 3E067BB14C
, 3E067BC03B
, 3E067BC03C
, 3E067EA32
, 3E067EB27
, 3E067FA04
, 3E067FC01
, 3E067GD10
, 3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB09
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084KA01
, 3E084KB01
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LD12
, 3E084LE02
, 3E084LE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
注出具付きの液体容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-054896
出願人:株式会社吉野工業所
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