特許
J-GLOBAL ID:201103063796797865

構築物の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安藤 武 ,  中野 寛也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334099
公開番号(公開出願番号):特開2003-138701
特許番号:特許第3836352号
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれの端部が集まって配設された複数の樋部材と、これらの樋部材の前記端部とこれらの端部の近傍箇所とのうちの少なくとも一方に設けられた排水口と、前記複数の樋部材の前記端部が集まる箇所の下方に配設され、それぞれの前記排水口から流下する水を受けるための集水升とを有し、 この集水升は、集水升本体と、前記複数個の樋部材のうちの1個の樋部材に取り付けられた集水升補助体とを含んで形成され、この集水升補助体は、前記樋部材と前記集水升本体との間の中間高さ位置に配置されているとともに、前記集水升補助体の下端部には、前記集水升本体の立上壁の上端部と係合する屈曲係合部が形成され、この屈曲係合部は、前記集水升本体の立上壁の上端部を上から覆い、かつ前記集水升補助体の内部側へ屈曲して前記集水升本体の立上壁の上端部の内側において下方へ延びており、前記集水升本体の立上壁の上端部は、この集水升本体の内部側へ屈曲して下方へ延びる屈曲延出部となっており、前記屈曲係合部には、前記集水升本体の前記立上壁と前記屈曲延出部との間に挿入されて上へ延びる端部が設けられ、 前記集水升本体に対して前記集水升補助体はスライド自在となっているとともに、このスライドによって前記複数の樋部材のうちの前記1個の樋部材を含む2個の樋部材がなす角度が変更可能となっていることを特徴とする構築物の排水構造。
IPC (2件):
E04D 13/068 ( 200 6.01) ,  E04D 13/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04D 13/068 504 J ,  E04D 13/04 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • デッキ状構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215479   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 特開昭56-012459
  • 合わせます
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284755   出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • デッキ状構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215479   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 特開昭56-012459

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