特許
J-GLOBAL ID:201103063804257000

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026554
公開番号(公開出願番号):特開2000-222792
特許番号:特許第4138986号
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 録音動作を行うために操作されるものであって、初期位置と録音動作がなされる録音動作位置との間を移動可能なガイド溝を有する録音操作部材と、 装着された記録媒体の記録防止用ラグに当接する当接部位を有するラグ検出部材と、 上記ガイド溝に嵌入され、上記録音操作部材を一方向に移動可能に支持するとともに、上記ラグ検出部材を回動可能に支持する支持部材と、 上記ラグ検出部材の当接部位が上記記録防止用ラグに当接する方向に付勢するバネ部材と、 を有する磁気記録再生装置であって、 上記録音操作部材は、 上記初期位置に位置しているときには、上記バネ部材の付勢力に抗して、上記ラグ検出部材の当接部位が上記記録防止用ラグから離間するように、上記ラグ検出部材の回動を規制する第1の規制部位と、 上記録音動作位置に位置しているときには、上記バネ部材の付勢力に抗して、上記ラグ検出部材の当接部位が上記記録防止用ラグから離間するように、上記ラグ検出部材の回動を規制する第2の規制部位と、 上記ラグ検出部材に当接可能な突起部であって、当該録音操作部材の移動に伴い上記ラグ検出部材に当接した後は、当該録音操作部材の上記録音動作位置への移動を規制する先端突起部と、 を有してなり、 更に、上記第1の規制部位は、上記初期位置と上記録音動作位置との間の第1の位置に位置したときに、上記ラグ検出部材をその当接部位が上記記録防止用ラグに当接する方向に回動させるものであり、 上記第2の規制部位は、上記記録防止用ラグが存在する場合には、上記第1の位置と録音動作位置との間の第2の位置に位置したとき、上記ラグ検出部材をその当接部位が上記記録防止用ラグから離間する方向に回動させるものであり、 上記先端突起部は、上記記録防止用ラグが存在しない場合には、上記録音操作部材が上記第1の位置から上記録音動作位置に至る間に、上記ラグ検出部材をその当接部位が上記記録防止用ラグに当接する方向に回動することによって、上記ラグ検出部材と上記第2の規制部が当接する前に、当該先端突起部と上記ラグ検出部材とが当接することにより、上記録音操作部材の上記録音動作位置へのさらなる移動を規制する ことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/07 ( 200 6.01) ,  G11B 15/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G11B 15/07 301 A ,  G11B 15/10 511 B ,  G11B 15/10 511 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • テープレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-140872   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • テープレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119406   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 操作部材の移動制御機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035059   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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