特許
J-GLOBAL ID:201103063914189620

生体組織のクリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  河野 哲 ,  風間 鉄也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244402
公開番号(公開出願番号):特開2002-191609
特許番号:特許第4472217号
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2002年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クリップと、 このクリップに嵌着して装着することにより該クリップを閉成する締付リングと、 この締付リング内に挿入可能で前記クリップと係合する連結部材と、 先端に前記連結部材の基端部に嵌合して該連結部材に連結する連結用フックを有した操作ワイヤと、 前記連結部材及び前記連結用フックの一方に設けられ、前記連結部材と前記連結用フックを連結した場合における、操作ワイヤの長手方向に沿う前後方向に略直角な向きの第1段差端面と、 前記連結部材及び前記連結用フックの他方に設けられ、前記連結部材と前記連結用フックを連結した場合における、操作ワイヤの長手方向に沿う前後方向に略直角な向きの第2段差端面と、 前記連結部材及び前記連結用フックを連結するために互いに嵌合させる際に前記第1段差端面及び第2段差端面の少なくとも一方を設けた前記連結部材または前記連結用フックの部材の部分を、前記第1段差端面と第2段差端面とが係止可能な位置まで変形し、該部分の変形を復元させることにより、前記第1段差端面と第2段差端面とが係止する状態で前記連結部材と前記連結用フックとを連結する手段と、 を具備したことを特徴とする生体組織のクリップ装置。
IPC (1件):
A61B 17/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/12 320
引用特許:
審査官引用 (2件)

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