特許
J-GLOBAL ID:201103063957142279

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-205407
公開番号(公開出願番号):特開2011-229897
出願日: 2010年09月14日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】正規の遊技球よりも大きい不正具を用いることで特典の付与を継続させようとする行為を抑制すること。【解決手段】遊技盤24の背面には集合板81が設けられている。集合板81には、各種入賞口に入賞して遊技盤24の背面に導かれた遊技球をパチンコ機外に導出するための回収通路82が形成されている。回収通路82は、一般入賞口に連通させて設けられた集合回収通路83を備えており、当該集合回収通路83の集合通路領域88には入賞検知センサ86が設けられている。この場合に、集合通路領域88において入賞検知センサ86よりも上流側には、遊技球よりも大きい不正球であって、一般入賞口への入賞は可能であるが入賞検知センサ86の通過は不可とする大きさの不正球の入賞検知センサ86に向けた流入を規制する幅狭領域が設けられている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に設けられ、当該遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、 当該入球部に入球した遊技球を所定の方向に案内する案内通路と、 当該案内通路に設定されているとともに1個の遊技球の通過は可能であるが通路方向に直交する方向に複数の遊技球が並んだ状態での通過は不可とする検知用通過部を有し、当該検知用通過部の遊技球の通過を検知する通過検知手段と、 当該通過検知手段にて遊技球の通過が検知されたことに基づいて、所定の特典を付与する特典付与手段と、 を備え、 前記検知用通過部よりも遊技球の移動方向の元側に、当該検知用通過部に到達するために通過する必要がある元側通路領域を備え、 当該元側通路領域は、前記遊技球よりも大きい不正具であって、前記入球部への入球は可能であるが前記検知用通過部の通過は不可とする大きさの不正具の前記検知用通過部に向けた流入を規制する規制手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 321A
Fターム (6件):
2C088BA05 ,  2C088BA18 ,  2C088BA67 ,  2C088BA69 ,  2C088BC29 ,  2C088BC34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204646   出願人:株式会社三共

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