特許
J-GLOBAL ID:201103064062370400

パレット搬送装置及びパレット搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248398
公開番号(公開出願番号):特開2011-093032
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】パレットを変更することなく搬送ピッチを変更する。【解決手段】パレット搬送装置は、ワークを搭載可能に構成された1又は2以上のパレット11と、パレットを移動可能に搭載する第1及び第2パレットレール12,13と、パレットを搬送させる第1及び第2パレット送り機構26,28と、第1又は第2パレットレールに搭載されたパレットを第2又は第1パレットレールに移動するパレット移動機構20とを備える。パレット移動機構20は、第1パレットレールの一部分を構成し他の部分から分離して移動し第2パレットレールに連続可能な第1可動部12bと、第2パレットレールの一部分を構成し他の部分から分離して移動し第1パレットレールに連続可能な第2可動部13bとを有し、第1及び第2パレット送り機構は、それぞれのパレットレールに搭載されたパレットと係合可能に構成され無端で設けられて循環する第1及び第2ベルト27,29を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワークを搭載可能に構成された1又は2以上のパレット(11)と、前記パレット(11)を移動可能に搭載する第1パレットレール(12)及び第2パレットレール(13)と、前記パレット(11)を前記第1パレットレール(12)及び前記第2パレットレール(13)に沿って搬送させる第1パレット送り機構(26)及び第2パレット送り機構(28)と、前記第1パレットレール(12)又は前記第2パレットレール(13)に搭載された前記パレット(11)を前記第2パレットレール(13)又は前記第1パレットレール(12)に移動するパレット移動機構(20)とを備えたパレット搬送装置において、 前記第1パレット送り機構(26)は、第1パレットレール(12)に搭載された前記パレット(11)と係合可能に構成され前記第1パレットレール(12)に沿って無端で設けられて循環する第1ベルト(27)を有し、 前記第2パレット送り機構(28)は、第2パレットレール(13)に搭載された前記パレット(11)と係合可能に構成され前記第2パレットレール(13)に沿って無端で設けられて循環する第2ベルト(29)を有し、 前記パレット移動機構(20)は、前記第1パレットレール(12)の一部分を構成し前記第1パレットレール(12)の他の部分から分離して移動し前記第2パレットレール(13)に連続可能な第1可動部(12b)と、前記第2パレットレール(13)の一部分を構成し前記第2パレットレール(13)の他の部分から分離して移動し前記第1パレットレール(12)に連続可能な第2可動部(13b)とを有する ことを特徴とするパレット搬送装置。
IPC (1件):
B23Q 7/00
FI (1件):
B23Q7/00 H
Fターム (1件):
3C033AA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭64-028109
  • 特開平3-264229
  • 特許第202929号
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-028109
  • 特開平3-264229
  • 特許第202929号

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