特許
J-GLOBAL ID:201103064084515347
生体および脳機能計測に基づくヒューマンインターフェイス及びそれを用いたヒューマンエラーの検出・防止方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009106
公開番号(公開出願番号):特開2011-150408
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】生体および脳機能計測信号から個々人の注意・記憶といった内部状態を推定もしくは予測し、ヒューマンエラーの起こりやすい状態を検出および警告することで、ヒューマンエラーを予防および防止する。【解決手段】機械を用いた作業場において、操作者の生体計測信号からの内部状態(視覚的注意・作業記憶・スキル習熟度など)を機械学習のアルゴリズムを適用して推定する。そして、ヒューマンエラーの起こりやすい状態を予測・検出し、過失の危険度が高い状態にあると推定される場合に、視覚・聴覚・触覚のいずれか若しくはそれらを組み合わせで操作者にフィードバックすることにより過失を事前に防ぐ。【選択図】図6B
請求項(抜粋):
被験者の内部状態の情報と、該内部状態の情報と時間的関連性を有し生体由来の雑音を除去した前記被験者の生体計測情報とをセットとして取得し、個人用のデータベースを生成する個人データベース生成手段と、
前記個人用のデータベースを訓練セットとして分類アルゴリズムを最適化する分類アルゴリズム最適化手段と、
前記被験者の生体信号計測により得られた新たな生体計測情報に、前記最適化された分類アルゴリズムを適用して、前記被験者の内部状態を推定する行動推定手段と、
前記推定結果に基く情報を呈示する情報呈示手段とを備えた
ことを特徴とするヒューマンインターフェイス。
IPC (4件):
G06F 3/01
, A61B 5/145
, G01N 21/17
, G06F 3/048
FI (5件):
G06F3/01 310B
, A61B5/14 322
, G01N21/17 620
, G06F3/048 651A
, G06F3/048 654A
Fターム (20件):
2G059BB12
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059MM03
, 2G059MM10
, 2G059MM17
, 2G059NN01
, 2G059PP04
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KX01
, 5E501AC37
, 5E501BA02
, 5E501CB14
, 5E501CB20
, 5E501CC20
, 5E501FA43
引用特許:
前のページに戻る