特許
J-GLOBAL ID:201103064174076121

ディスク形状要素を保持するための解放タブを有するローゼット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521633
特許番号:特許第3516670号
出願日: 2000年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中央開口を有するディスク状エレメントを固定するためのディスク保持部材であって、前記部材は、a)ほぼ円筒状の側壁を有し、平面基部から上向きに突出し、前記円筒状側壁に対して概して平行に延びる中心軸を有する隆起円形ハブを有し、b)前記ハブは、第1および第2側壁をそれぞれ有する第1および第2直立環状部分を含み、これらの側壁は共にほぼ円筒状のハブ側壁を画定し、前記第1環状部分は前記円形ハブの周辺範囲の少なくとも180°を含み、前記第2環状部分は前記ハブの360°周辺範囲の残りをほぼ含み、c)前記環状部分の各々は、前記環状部分側壁の外側直径の先に外向きの突き出た少なくとも1つの半径方向に延びるリムを含み、d)前記部材は、前記第2環状部分が半径方向内向きおよび下向きに旋回して、弾性的にその旋回しない位置に戻ることができるように、前記第2環状部分を前記基部の上に支持するための手段を含み、e)前記部材は、前記第2環状部分から前記基部の上に片持ちばり状に突き出て、前記中心軸に向かって半径方向内向きに延びるタブ手段を含み、f)前記ディスク保持部材の上に取り付けたディスク状エレメントは、前記タブ手段に対して一方向に指圧を加えて前記タブ手段の自由端を前記基部に向かって下向きに動かすことによって、前記保持部材から片手で除去することができ、前記タブ手段の動きは前記第2環状部分を半径方向に内向きおよび下向きに旋回させて、ディスクの中央開口が前記の半径方向に延びるリムの上を上向きに滑動できるようにし、前記のディスク状エレメントは前記の半径方向に延びるリムとの係合から解放される、ディスク保持部材。
IPC (2件):
B65D 85/57 ,  G11B 23/03 601
FI (2件):
B65D 85/57 C ,  G11B 23/03 601 C

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