特許
J-GLOBAL ID:201103064196050444

乱数発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-211541
公開番号(公開出願番号):特開平2-128218
出願日: 1989年08月18日
公開日(公表日): 1990年05月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】(イ)列をなすように直列に接続された複数の遅延段を有し、前記列の最初の段に入力及び最後の段に出力を有し、各段は少なくとも2つの反転器より成り、各反転器は時間的に電圧がランダムに変動する電力源に接続された入力端子を有し、(ロ)前記最後の段の出力と最初の段間のフィードバック経路中に結合された排他的OR回路を有し、(ハ)前記複数の遅延段は前記排他的OR回路の第1の入力として結合された出力を有する第1の部分複数の段を有し、(ニ)前記複数の遅延段は前記排他的OR回路の第2の入力として結合された出力を有する残りの第2の部分複数の段を有し、(ホ)前記排他的OR回路は、前記遅延段の第1及び第2の部分複数の段からの入力に応答して、疑似乱数を発生し、(ヘ)前記複数の遅延段中の相継ぐ各段は、伝搬する信号に、前記時間的に電圧がランダムに変動する電力源電圧に応答してランダムに変動する伝搬遅延を与えて、前記排他的OR回路の第1及び第2の入力間にランダムに発生する競合状態を発生し、(ト)前記排他的OR回路が、前記ランダムに発生する競合状態に応答して前記疑似乱数信号パターンをランダムに変化させるように構成されている乱数発生器。
IPC (1件):
G06F 7/58 C 9188-5B

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