特許
J-GLOBAL ID:201103064218421697

ペースト練和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293152
公開番号(公開出願番号):特開2001-112785
特許番号:特許第3793671号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端面に開口する第一のペースト流出口まで延びる第一のペースト流路、及び該先端面に開口する第二のペースト流出口まで延びる第二のペースト流路が配設されているペースト供給手段と、該ペースト供給手段の該先端面よりも下流に配置された攪拌空洞部、及び該攪拌空洞部に続いて延在する排出空洞部を含むケーシングと、該ケーシングの中心軸線を中心として回転自在に該ケーシング内に配設された攪拌部材と、該攪拌部材を所定方向に回転せしめるための回転手段とを具備し、該第一のペースト流出口から流出せしめられた第一のペーストと該第二のペースト流出口から流出せしめられた第二のペーストとが該ケーシングの該攪拌空洞部を通って流動せしめられる間に、回転駆動せしめられる該攪拌部材の作用によって第一のペーストと第二のペーストとが練和せしめられ、次いで該ケーシングの該排出空洞部を通して排出されるペースト練和装置において、 該ケーシングの該攪拌空洞部は直径がD1である円形断面形状を有し、該排出空洞部は長さがL1で幅がW1である細長い断面形状の主部を有し、L1=1.00乃至0.50×D1であり、W1=0.50乃至0.20×D1であり、該攪拌部材は直径がD3である円柱状基部と該基部から放射状に突出する攪拌羽根とを有し、D3=0.75乃至0.30×D1であり、該攪拌部材の該基部は該ケーシングの該攪拌空洞部内を同心状に延在せしめられており、 該排出空洞部には、断面において該主部の両端部から該攪拌部材の回転方向又はその反対方向に張り出された張出部が形成されている、 ことを特徴とするペースト練和装置。
IPC (1件):
A61C 9/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61C 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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