特許
J-GLOBAL ID:201103064438198875

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋元 輝雄 ,  越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051974
公開番号(公開出願番号):特開2011-187331
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】複数の光学ユニットで構成されたすれ違いビーム用光源ユニットによりすれ違いビーム用配光パターンが形成される車両用前照灯において、運転者にとって視認性が良好で対向車にとって眩惑がなく、且つ薄型小型で意匠性に優れた車両用前照灯を提供する。【解決手段】光源12a〜12dと光源からの光の光路制御を行う投影レンズとを備えた光源モジュール10a〜10dと、電子部品21とが実装されたフレキシブル基板20がヒートシンク30上に配設されてなる複数の光学ユニット4a〜4dを、互いに隣り合う光学ユニット同士が等角度となるように車幅方向に配置してすれ違いビーム用光源ユニット4を構成した。各光源モジュール10a〜10dで形成される夫々の配光パターンは投影レンズの曲率を変えることで設定され、それら配光パターンの合成によってすれ違いビーム用配光パターンが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面レンズとハウジングとにより形成された灯室内に少なくとも3つの光学ユニットが収容されてなる車両用前照灯であって、 前記複数の光学ユニットの夫々は、光源と前記光源から出射された光の光路を制御して前方に投影する投影レンズを備えた光源モジュールと電子部品とが実装されると共に前記光源モジュールの実装部と前記電子部品の実装部の夫々の背面に熱伝導の良好な互いに独立した第一の補強板及び第二の補強板が貼設されてなるフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板の下方に位置するヒートシンクを備え、前記光源モジュール実装部は前記第一の補強板を介して前記ヒートシンクに熱的に接続され、前記電子部品実装部は前記第二の補強板と前記ヒートシンクとの間に配設された遮熱板により該ヒートシンクとの熱伝導が抑制されており、 前記3つの光学ユニットは、車両の車幅方向に、互いに隣り合う光学ユニット同士が前記車幅方向に対して所定の角度をなすように斜めに配置されていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 29/00
FI (2件):
F21S8/10 531 ,  F21V29/00 111
Fターム (6件):
3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014LB04 ,  3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243CC04

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