特許
J-GLOBAL ID:201103064464007220

フィルタ装置、そのフィルタ装置を用いた塗装ブース、そのフィルタ装置を用いた簡易塗装ブース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078318
公開番号(公開出願番号):特開2011-206718
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】プリコート剤ノズルを用いるフィルタ装置において、フィルタに向う被処理ガスにおけるプリコート剤の分布を均一化する。【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10を横幅方向に延びるスリット状又は長方形状の開口部にして装置ケース9の側面部9aに設け、この流入口部10の上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する断面形状の滞留用凹部12を流入口部10の長手方向に連続させて形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所において、プリコート剤ノズル11を滞留用凹部12の奥部内面に向けてプリコート剤及び気体を噴出する状態に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置ケースにフィルタを内装するとともに、粘着性の捕集対象物質を含む被処理ガスの流入口部を前記装置ケースに設け、この流入口部に、そこから前記装置ケース内に流入する被処理ガスに対して粉体状のフィルタ用プリコート剤を気体とともに噴出するプリコート剤ノズルを配置してあるフィルタ装置であって、 前記流入口部を横幅方向に延びるスリット状又は長方形状の開口部にして前記装置ケースの側面部に設け、 この流入口部の上縁部に、前記流入口部の長手方向視で下向きに開口する断面形状の滞留用凹部を前記流入口部の長手方向に連続させて形成し、 前記流入口部の長手方向における所定箇所において、前記プリコート剤ノズルを前記滞留用凹部の奥部内面に向けてプリコート剤及び気体を噴出する状態に配置してあるフィルタ装置。
IPC (3件):
B01D 46/02 ,  B05B 15/12 ,  B01D 46/42
FI (3件):
B01D46/02 B ,  B05B15/12 ,  B01D46/42 Z
Fターム (15件):
4D058JA04 ,  4D058KB01 ,  4D058MA15 ,  4D058MA25 ,  4D058RA12 ,  4D058SA15 ,  4D058SA20 ,  4D058UA10 ,  4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073DC02 ,  4D073DC15 ,  4D073DC19 ,  4D073DD24 ,  4D073DD28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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