特許
J-GLOBAL ID:201103064569971669

転写装置の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033406
公開番号(公開出願番号):特開2000-231287
特許番号:特許第3600057号
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】静電潜像保持体に対向する開口部を有するシールドケースと、シールドケース内に配置され、コロナ放電を発する放電電極とを有し、静電潜像保持体との間に記録紙が搬送され、静電潜像保持体上の静電潜像がトナーによって顕像化されたトナー像を、記録紙上に転写する転写装置であって、シールドケースの開口部を記録紙の搬送方向上流側で部分的に遮蔽する導電性材料から成る第1遮蔽部材27と、第1遮蔽部材の搬送方向下流側の端部から、搬送方向下流側に突出して延び、搬送方向下流側の端部は、感光体と導電電極との最近接位置よりも搬送方向上流側にあり、電気絶縁性材料から成る第2遮蔽部材51とを含み、シールドケースよりも搬送方向上流側に配置され、記録紙を静電潜像保持体の表面に向けて案内する案内部材を含み、案内部材による記録紙の搬送方向延長線が静電潜像保持体の表面と交わる位置Bは、放電電極と第2遮蔽部材の搬送方向下流側の端部とを結ぶ直線が静電潜像保持体の表面と交わる位置Xよりも、静電潜像保持体の回転方向上流側にあるように構成される転写装置の設計方法において、第1遮蔽部材の前記端部からの第2遮蔽部材の突出長さをL1とし、静電潜像保持体の表面と第1遮蔽部材の前記端部との間の距離をL2とするとき、0.8 ≦ L1 / L2 ≦ 3.0という関係式を用いてL1とL2を設定することを特徴とする転写装置の設計方法。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G 15/16 102
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る